本日は資格のお話しを。
皆様はお部屋を探しのお店に行った時、担当する営業マンの名刺をチェックしていますか。
また、オーナー様は自分の建物を担当する管理会社の営業マンの名刺をチェックされていますか。
今の時代、宅建は持っている事が当たり前だと個人的には感じます。
宅建が持っているから凄いのではなく、不動産という住環境に関わる大事な仕事をしている以上、責任感のある仕事を行う必要があり資格保有はその指標となるからです。
宅建を保有していると重要事項説明を行える事、契約書への記名捺印ができる事が上げられますが。。。宅建という資格自体はあまり実践向きではありません。正直持っているからといって膨大な知識を持っているわけではないと感じます(試験勉強と実務はやはり違います。。。)。
それでも宅建を大事だと思うのは、仕事のために一生懸命勉強をしたという点です。
一般的に200時間勉強が必要と言われ、合格率も17%前後の国家資格。
しっかりと準備をして試験に向かわなければ合格できません。
その資格を持っているという事は頑張る事ができる人間だと言えるのではと思います。
お部屋を借りる時も買う時も人生の大きな転機です。
建物管理をまかせる際も大切な資産をまかせるという大きな決断です。
少しでも信頼できる人に担当してもらいたいと思うのが普通だと思います。
今では賃貸不動産経営管理士も国家資格となり重要性も増しています。
その他不動産関連では、管理業務主任者、マンション管理士、相続診断士、競売取引主任者、CPM、CCIMなど様々な資格があります。
どれだけ不動産経験を積んでも、変わりゆく時代の中で常に学び続ける必要があります。
信頼できる指標の一つとして営業マンの資格保有を聞いてみる事をオススメ致します。
ちなみに弊社は事務スタッフも含め、宅建保有率100%です!笑(2023年2月現在)
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