宅建試験お疲れさまでした

不動産業界の人によって昨日は大事な日でしたね。
自己採点にて合格した方、おめでとうございます。
ボーダーライン上にいる方はドキドキですね。
そして残念だった方も試験お疲れさまでした。

今年は宅建業法の個数問題が10個もあり難しかったと聞いています。
合格予想点数が33~35点とされているため、比較的難しかったことでしょう。
私が合格した7年ほど前は過去問をひたすらに解いて勉強していましたが、
近年は応用力も必要な試験となってきているようです。

宅建は相対評価でだいだい15%~17%が合格します。
これは上位15%に入ればいいという試験です。
実際勉強せずに記念受験している人や会社に言われ仕方なく受けている人もいると思います。
ですので本気で勉強している人の合格率はもっとあるものと感じます。
必死で勉強した自分が難しい試験と感じているのであれば、他の受験生も同じく感じているはずです。その中でどれだけ積み重ねてこれたのか、その点が結果として現れるのだと思います。
落ちてしまったということは何かが足りなかったと思います。
その点を分析して改善を行えば来年はきっと受かります。

皆様に強く伝えたいのは、落ちてしまっても頑張った自分を卑下する必要はありません。
受かっていても落ちていても、本当に頑張ったと言えるのであれば自分を褒めてあげてください。誇りに思ってください。
特に個々の事情では家庭があったり、仕事があったり、様々な状況下での試験だったことでしょう。
その中で努力してきたということは頑張れる人間であることの証明だと思います。
宅建は国家資格です。誰でも受かる試験ではありません。難しくて当たり前です。

合格すれば大きく人生が変わるという資格ではありませんが、
それでも大きな自信となる資格だと実感しています。
私もここから常に勉強するようになりました。
受かるために努力しましょう。結果を出せたときは最高に嬉しいものです。

社会人でも常に学び成長することが必要です。
前を向き頑張りましょう!!

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